R-Slide
8/4のLL魂(LLSpirit)の「キミならどう書く -プレゼンソフトを作る-」で発表させていただいたR-Slideを公開します([http://www.koguro.net/prog/LLspirit_R-Slide.tar.gz)。
で、いくつか注意点というかいいわけを挙げると
- 会場でも指摘されましたが、動きは結構重たいです。スライドを派手にしたり、スライドの枚数を多くするといらいらするでしょう。
- Intel Mac上で動作確認をしました。多分LinuxやFreeBSDでも動くと思います。c-wrapperが対応していないのでWindowsでは動作しません。
- JavaScriptとCSSはあんまり知らないので、動きや表示が一部変だったりします。主に、Safariで動かしていましたが、MacOSX版のFirefoxで動かすとスライドが消えてしまうことがあります(なぜか、Windows版のFirefoxだとうまく表示されるのですが...)。IEやOperaとかでは、全く確認していません。
- Lingrのチャット内容表示は別プログラムになっているので、使いたいときはgoodies/listenerbot.scmを実行してください*1。こいつは、新しいメッセージがあるとR-Slideにtelnetで接続して描画命令を流し込むという豪快なプログラムです。あと、listenerbot.scmの *api-key* と *room* は適宜書き換えてください。
- アニメーションGIFの処理は手抜きをしているので、ファイルによっては変な表示がなされることがあります。
- ドキュメントとか何にも作っていないので、描画命令については、lib/rfb.scmあたりを読んでみてください。
- ユーザ認証とかなにもないので、Webアプリのくせに一度に一人しか使えません。
- セキュリティについて何も考えていないので、使うときは周りに注意して使ってください。